牛乳・乳製品の消費促進に関する取組

八島歯科クリニックは、健康生活の推進を目指し、牛乳・乳製品の消費促進に取り組んでいます。

厚生労働省は、20〜30代の牛乳・乳製品の摂取率の低さを訴えた上で、カルシウムとたんぱく質がバランスよく含まれる牛乳・乳製品の摂取を推奨しています。

牛乳・乳製品の摂取は、ロコモ予防としても有用です。

「ロコモ」とは、「ロコモティブシンドローム(運動器症候群)」の略称で、骨、関節、筋肉などの「運動器」の機能が低下し、「立つ」「歩く」といった移動能力が衰えた状態を指します。

政府が2013年から取り組んでいる「健康日本21」では、ロコモの認知度向上を目標に掲げており、メタボ対策に次ぐ国民運動として、ロコモ予防の活動が広がっています。 

ロコモ予防の基本は、適度な運動とバランスのよい食事で、骨と筋肉を強くすることです。
より手軽に食生活を改善したい方には、普段の食事に牛乳をプラスすることをおすすめします。 

私たちは、栄養価が高く、生活に欠かせない食品である牛乳や乳製品が、より多くの家庭や企業で消費されることをサポートしています。

今後も、健康的なライフスタイルの提案とともに、持続可能な食品消費の推進を積極的に行い、牛乳・乳製品の消費促進に貢献し、社会全体の健康と環境に配慮した活動を推進していきます。

参考資料

厚生労働省|令和7年度食生活改善普及運動について

農林水産省|もっと知りたい!牛乳のチカラ

厚生労働省|健康日本21目標値一覧

厚生労働省|生活習慣病予防その他の健康増進を目的として提供する
食事の普及に係る実施の手引