虫歯について

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外科的歯内療法(歯根端切除術、意図的再植術)

外科的歯内療法とは、通常の根管治療では治らない場合に行う外科的な処置のことです。 歯根端切除術と意図的再植術の2種類があります。前歯などの器具操作がしやすい部位に関しては歯根端切除術を行うことが多いです。 奥歯等の歯根端切除術を行えない場所に関しては、意図的再植術を選択することになります。
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純チタン製の歯の被せ物が保険治療に導入されます

チタンは主な金属の中で、最も金属アレルギーを起こしにくいと言われています。このため、純チタン製の被せ物は金属アレルギーを有する人に対して有効な治療となり得ます。
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歯の根の治療(根管治療)について

歯の根の治療(根管治療)とは、簡単に言うと歯の根の中の神経が通っている管(根管)の中をきれいにする治療です。根管治療によって根の中に入り込んだ虫歯菌を取り除くことで、もう一度噛んで食事が出来る状態まで歯を回復させることが出来ます。
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将来的に全ての奥歯に健康保険で白い被せ物が作れるようになるかも?

2022年4月8日、東北大学が「健康保険適応の白い被せ物が全ての奥歯に適応できる可能性」を報告しました。将来的に全ての奥歯へCAD/CAM冠の適応症が拡大するかもしれません。
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セレックによるセラミック治療について

セレックを使うことで、歯を削って型取りをしたその日にセラミックの被せ物を装着することが可能です。歯を削ってすぐに被せ物を装着すれば、削った部分が細菌に汚染される心配がありません。
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子供の虫歯予防のために、お母さんが知っておくべき3つのこと

生まれたばかりの赤ちゃんには虫歯の原因になるミュータンス菌は存在しません。虫歯菌は唾液を介して、触れ合う機会の最も多いお母さんからお子さんに感染します。口の中に虫歯菌が沢山いる人は、虫歯になりやすくなるといわれています。
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2020年度診療報酬改定 保険で出来る白い被せ物の適応拡大は?

今回の改定で適応拡大されるのは上顎第一大臼歯のみとのことです。 前歯部への適応拡大は今回は見送られました。ただし、診療報酬改定において対応する優先度が高い技術に分類されているので、将来的に導入される可能性は十分にあると思います 。
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保険で出来る白い歯の被せ物、奥歯や前歯も出来るようになる?!

今回は保険改正で奥歯や前歯も白い被せ物が出来るようになるという噂の信憑性について、解説していきます。中央社会保険医療協議会にて実際に議論がされており、2020年4月の健康保険改正で導入される可能性は十分にあると思います。
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歯の詰め物が取れてしまった時、まず気をつをつけるべき3つのこと

取れた詰め物は、接着剤が劣化しているだけであれば付け直すことができる可能性があります。このため、取れた詰め物を無くさないように保管しておきましょう。詰め物が取れたまま放置すると虫歯になりやすいため、なるべく早めに歯科を受診しましょう。
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虫歯ってどんな病気?|虫歯の治療法と予防方法

虫歯とは、歯垢(プラーク)の中の虫歯菌が出す酸によって歯の表面のカルシウムが溶け出し、穴が開いてしまう病気です。虫歯菌は常在菌と言って誰でもお口の中に持っています。ただし、虫歯菌がいればすぐに虫歯になるというわけではありません。